屋根を塗装するタイミングは以下の4つの時になります。
色褪せ
塗膜の剥がれ
カビやコケの発生
前回の塗装から10年
そぞれのタイミングについて詳しく解説していきます。
■色褪せ
屋根の色が褪せてきたら、塗膜が劣化している状態なので塗装するタイミングです。
色褪せしたからといってすぐに雨漏りしたり屋根が腐食したりする事はありません。
しかし少しでも劣化を防ぐ為には、早めに塗装してメンテナンスするようにしましょう。
■塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれは経年劣化によって起こります。
経年劣化によって屋根の塗装が剥がれている場合、防水機能が低下して屋根材が腐食してしまいます。
屋根の強度を高めるためにも早めの塗装が必要です。
■カビやコケの発生
カビやコケが発生した場合、高圧洗浄で除去できない部分は塗装が必要となります。
カビやコケを放置していると塗膜が剥がれて防水機能が低下してしまうため
早めにメンテナンスする事をオススメします。
■前回の塗装から10年後
前回の工事から10年が経過する頃に、再度屋根を塗装する必要があります。
種類によって異なりますが塗料の耐用年数はおよそ10年ほどです。
耐用年数が過ぎると、塗膜の剥がれや防水機能の低下などが起きるため
早めに塗装しなければなりません。