あなたは、ご自宅の屋根のリフォームを考えられたことはないでしょうか?新築から10年?20年?時間が経つにつれて屋根も老朽化をしていくものです。そこで今回は、ご自宅の屋根のリフォームを考えられた際に、どのようなスケジュールで屋根のリフォームが進むのか?をご紹介していきます。
どのタイミングで屋根のリフォームを考えればいいのか?
屋根のリフォームを考えられる前に、屋根にどのような変化が現れた時が、リフォームの頃合いなのか?ご紹介いたします。
・屋根材が色あせている
・スレートなどの屋根材がたわんでいる
・屋根材に腐食が見られる
・瓦にひびが入っている
・雨漏りしてきた
このような事が目視で確認できるのであれば、一度屋根の修理屋さんにご相談されてみられてはいかがでしょうか?雨漏りの場合は、早急なご相談をおすすめします。
屋根のリフォームの具体的な流れ
実際の屋根のリフォームの流れを一つずつ見ていきましょう。事前に流れを把握しておくことで、悪意のある業者から身を守ることが出来ます。
①お客様からのお問合せ
リフォームの開始は、お客様からのお問い合わせです。「メール」「電話」「HPのお問い合わせフォーム」どのような方法でも構いませんので、信頼できそうな業者に連絡をしてみましょう。この時点で、急な訪問営業をしてくる業者がいても、すぐには契約せず、何社か冷静に見極めることが重要です。
②現地調査
お客様からお問い合わせを受け、お客様のご都合がいい日取りで、現地調査を行います。実際の状況を見て、カメラなどで撮影し、お客様にご報告します。
③現地調査を終えてのご提案、お見積もりの提示
現地調査を受けて、どのようなリフォームが最善なのか?をご提案いたします。お客様が思っていらっしゃるほど、屋根材自体に劣化が見られなければ、軽度の補修で済む場合もあります。いずれにせよ、見積もりを発行するのが通常です。
④お客様に決めて頂く
ここで、お客様に施工をするのか、しないのか?の判断をして頂きます。数社の見積もりを取って頂き、どの業者にするのか?をよく考えて決定されるのがおすすめです。
⑤ご契約を頂く
実際のご契約です。この契約後、いよいよ工事の開始です。お客様の日程に合わせた工事スケジュールをご提案します。
⑥工事の開始
専門の屋根職人が出入りをし、工事の開始です。お客様に「通常の生活をそのままして頂ける場合」と「多少のお願いをする場合」があります。いずれにしても、ご契約いただいた際に、徹底した説明があります。
⑦工事完了のご確認を頂く
数週間程度で、工事が完了します。(工事内容で期間は変わります)工事完了後は、どの部分がどのように変わったのか?ビフォーアフター形式で、画像の確認が出来ます。ここで、きちんと画像の説明をしてくれない場合、お客様からきちんと要望を出しましょう。
⑧全体の流れのご報告、アフターケア
最後に、総評として全体の流れのご説明と、アフターケアを随時行っていきます。気になられる点は、時間がたった後も、必ず相談するようにしましょう。少しでも、「おかしい業者だな?」と思った場合は、消費者生活センターへの相談も視野に入れなければいけません。
どんな業者が安心して任せやすいのか?
業者によって、「良い業者」「悪質な業者」に分かれます。いい業者とはどんな業者なのでしょうか?簡単にまとめました。
・地域密着型の業者
・長年その地で商売をしている業者
・従業員教育を徹底している業者
・過去の施工事例をHPに画像付きで紹介している業者
・無理やり勧めてこない業者
こういったところが、「良い業者」と「悪質な業者」の見分け方のポイントです。屋根のリフォームをお願いするのは、どんな業者に依頼するのか?で非常に仕上がりが変わってしまいます。徹底して信用できる業者を見抜く努力をしましょう。
まとめ
今回は、屋根のリフォームの大まかな流れをご紹介してきました。とにかく、基本に忠実にあなたの話をきちんと聞いてくれる業者を選ぶべきです。さらには、数社に見積もりの依頼をし、騙されないようにする工夫も必要でしょう。今回の記事を読んで頂き、あなたが悪徳業者に騙されないことを願います。屋根の異常がありましたらお気軽に、街の屋根やさん びわ湖大橋店にご用命ください。大津市以外でも屋根のことでお悩みの方は街の屋根やさん びわ湖大橋店にお気軽にご相談ください。お問い合わせはメールまたはお電話にてお待ちしています。