招き屋根とは?
そもそも招き屋根とは一体どのような屋根となっているのでしょうか。
招き屋根とは別名で差し掛け屋根とも呼ばれており、切妻屋根の片方の屋根面を伸ばした形状となっており、反対側の屋根面を短くしずらして段違いにした屋根のことを言います。
そんな招き屋根には様々なメリットが存在するのですが、その反面デメリットも存在するので紹介していこうと思います。
招き屋根のメリットについて
招き屋根のメリットとして挙げることが出来るのは、招き屋根に関しては屋根と屋根の間に壁を作ることが可能となっているので採光窓を取り付けることが可能となっています。
採光窓を取り付けることによってどのようなメリットがあるかと言いますと、天窓のような雨漏りが起こってしまう危険性を回避することが出来ます。
それに耐久性がとても高いです。
招き屋根のデメリットについて
招き屋根のデメリットとして挙げられるのは、招き屋根自体が雨漏りしやすいといった点です。
下側の屋根が壁から直接出てしまう形状となっていますので、この部分から雨漏りが起こってしまう危険性があります。
ですがこの部分の雨仕舞をしっかりと強化することによって雨漏りのリスクは確実に減らせるので心配ありません。