ゲリラ豪雨から家を守るためのやっておくべきこと
ちょっとした雨水の侵入があれば、構造部分の腐食など深刻な被害につながってしまう場合もあります。
なのでそういった被害を招かないために、日頃からこまめな点検やメンテナンスが必要となってきます。
屋根であれば定期的に瓦やスレートの割れやヒビ・剥がれ・めくれ等の傷がないかどうか点検することが大切です。
雨樋であれば継ぎ手のズレやはずれ、腐食などがないかどうか、また外壁や屋根のしっかりと固定されているかどうかをしっかり確認しておきましょう。
それと枯れ葉やゴミが溜まるのを防ぎ、雨水がスムーズに排水出来るように防護ネットを設置しましょう。
ゲリラ豪雨で雨漏りしてしまうと起こる二次災害について
・シロアリの発生
雨水を吸収して柔らかくなった木材はシロアリ達の大好物であり、一回ターゲットにされてしまうと一斉に多くのシロアリが集まってくるので丈夫な土台も、柱もスカスカになってしまいます。
・人体への影響
雨漏りによる多湿環境はダニやカビの繁殖に最適となっていて、ダニは炎症や感染症の原因となります。